【ウノフリップ】4歳児でもできる!表裏で楽しさ倍増!ルールと遊び方は?

ウノフリップアイキャッチ カードゲーム
なべこ
なべこ

みなさんこんにちは。

なべこです。

今回も親子で楽しめるおすすめのカードゲームをご紹介していきます。

今回は【UNO FLIP!】(ウノフリップ)のご紹介です。

【UNO】(ウノ)はカードゲームとしては定番の部類にはいりますが、この【UNO FLIP!】(ウノフリップ)は他のカードゲームと大きく違う点があります。

カードの裏と表が両方使えるという点が画期的です。

ではどんなカードゲームなのかを見ていきましょう!

この記事をみればわかること

カードゲーム【UNO FLIP!】(ウノフリップ)とは?

【UNO FLIP!】(ウノフリップ)のステータス

商品名:【UNO FLIP!】(ウノフリップ)

参考価格: ¥2,221

カードサイズ:‎9.23 x 1.9 x 14.44 cm; 159 g

所要時間:10~20分

プレイ人数:2~10人

販売元:マテル・インターナショナル株式会社

メーカー推奨年齢 :‎7歳以上

説明書の言語 :日本語

勝利条件:早上がり

概要

基本的なルールはオリジナルと変わりませんが、カードに表と裏があり、表側が「ライトサイド」、裏側が「ダークサイド」というモードになっています。

「ライトサイド」は特殊効果や相手への攻撃が軽いモード

「ダークサイド」は特殊効果や攻撃がより重いモードとなっています。

場に「フリップ」カードが出させることでサイドチェンジします。

この両サイドの特徴をいかして相手よりも早く自分の手札を出しきった人が勝ちとなります。

【UNO FLIP!】(ウノフリップ)はこんな人におすすめ!
  • オリジナル【UNO】(ウノ)で遊んだことがある
  • みんなで盛り上がることが好き
  • 子どもと遊べる室内ゲームを探している
  • 勝利への手順や作戦を考えるのが得意
  • 大人数で集まることが多い学生さん

このゲームの魅力は?

なべこ
なべこ

このカードゲームのおもしろいところは、ダークサイドの攻撃性の高さ!

ぴのこ
ぴのこ

相手に10枚以上カードをひかせることもざらだよね。

自分が攻撃されたら最悪!

他にもこんなところが魅力
  • みんなでワイワイ盛り上がれる
  • 最高プレイ人数が多い

   →パーティーゲームとして最適

  • 数字が理解できていれば4歳でも遊べる

   →ルールを伝える知育玩具にもなる

今回登場するダークなカードはこれだ!

ダークドロー5

相手に引かせるカードの数

ウノ史上最多の5枚!

ダークカラーワイルド

次の人に宣言した色が出るまで

引かせ続けることができる!

ダークスキップ

全員スキップして連続で出せる

画像引用元:How to play UNO Flip | Official Rules | UltraBoardGames

こんな感じでボクシングでいう撃ち合いのようなとってもダークなカードが含まれているのが特徴です。

【UNO FLIP!】(ウノフリップ)で遊んでみよう!

では【UNO FLIP!】(ウノフリップ)の遊び方とルールを見ていきましょう。

内容物

カード:112枚(ライトサイドの数字カードと記号カードが表裏一体になっている)

ダークサイドの数字カード…72枚
★ピンクのカード(1~9 各2枚)…18枚
★水色のカード(1~9 各2枚)…18枚
★オレンジのカード(1~9 各2枚)…18枚
★パープルのカード(1~9 各2枚)…18枚

ダークドロー5…8枚(ピンク、水色、オレンジ、パープル 各2枚)

ダークリバース…8枚(ピンク、水色、オレンジ、パープル 各2枚)

ダークスキップ…8枚(ピンク、水色、オレンジ、パープル 各2枚)

ダークワイルド…4枚

ダークカラーワイルド…4枚

ダークフリップ…8枚(ピンク、水色、オレンジ、パープル 各2枚)

説明書(日本語)

あお
あお

ダークサイドってワクワク!早く遊びたい!

遊び方
  • STEP1
    カードをシャッフルする

    112枚のカードをよくシャッフルします。

  • STEP2
    親を決める

    各自、1 枚ずつカードをとります。

     →(記号カード=0として)一番大きい数字の人が「親」

    ぴのこ
    ぴのこ

    めんどくさい時はじゃんけんでw

  • STEP3
    カードを配る

    各プレイヤーに 7 枚ずつ伏せて配ります。
    残りのカードは、伏せて積んでおきます。→「山札」

    親が山札の一番上のカードを 1 枚めくり、脇に置きます。→「捨て札」

    捨て札の山の一番上のカード→「場のカード」

  • STEP4
    ゲーム開始

    親の左どなりの人が最初のプレイヤーです。
    時計周りにカードを捨てていきます。

  • STEP5
    「UNO!」の宣言

    手札が残り1枚のときに「ウノ!」と宣言します。

    あか
    あか

    ウノ!

  • STEP6
    勝利

    手札を早くなくした人が勝利です。

    あか
    あか

    あ~がり!

早わかりルール

場に捨てられるカード

プレイヤーは、前の人の捨てたカードと同じ数字、または同じ色、または同じ記号のカードを捨てます。

[場に出せる数字カードは?]
例えば「場のカード」がの7だとします。

この場合数字が7のカードかの記号カード、ワイルド、ワイルドドローカードを捨てることができます。

[場に出せる記号カードは?]
例えば「場のカード」が青のスキップだとします。

スキップなので次の人はとばされその次の人の手番です。

手番の人は出せるカードがなければ、「山札」から1枚引きます。

 捨てられるカード → 捨てても捨てなくてもOK!

 捨てられないカード → 手番は次の人へ

「UNO」の宣言

手持ちのカードが残り1枚になったら、すかさず「ウノ!」と叫ばなければなりません。

叫ぶのを忘れた人はペナルティがあります。

数種類の記号カードを活用して先に持ち札を全て捨てられたら勝ち!

【ウノフリップ】早わかりルールから要約

なべこ
なべこ

ちなみに同じ数字・種類の記号カード、ワイルド、ドローは重ねて出すことができるよ!

記号カードの効果

ライトサイド

ドロー1
次の人は「山札」からカードを1枚引かなければなりません。カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。
最初の「場のカード」だった時、最初のプレイヤーがカードを1枚引いて次に順番が移ります。

リバース
順番が逆転します。左回りが右回り、右回りが左回りに。
最初の「場のカード」だった時、反時計周りにあなり、親が最初にプレイします。

スキップ
次の人が一回ぬかされます。
最初の「場のカード」だった時、親の左どなりの人は1回ぬかされ、その左どなりの人が最初にプレイします。

ワイルド
好きな色を宣言できます。

「場のカード」が何でも捨てることができます。
最初の「場のカード」だった時、最初のプレイヤーが選んだ色を捨てることができます。

ワイルドドロー2
好きな色を宣言でき、次の人に2枚カードを引かせることができます。

次の人はカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。
他の捨てられるカードを持っている時、このカードは捨てられません。
最初の「場のカード」だった時、引き札の山の中に戻して、次の1枚を「場のカード」にします。

フリップ
ライトサイドからダークサイドへチェンジします。

捨て札の山と「山札」と全員の手持ちカードをひっくり返してください。

ぴのこ
ぴのこ

このくらいのドローならまだマシね。

ダークサイド

ダークドロー5
次の番の人は「山札」からカードを5枚引かなければなりません。

カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。

ダークリバース
ライトサイドのリバースと同じです。

ダークスキップ
次の番の人だけでなく、全員が抜かされ、もう一度プレイすることができます。

ダークワイルド
ライトサイドのワイルドと同じです。

ダークカラーワイルド
好きな色を宣言でき、次の人は宣言された色のカードが出るまでカードを引きます。

カードは捨てられず、順番が移ります。
他に出せるカードを持っている時、このカードは捨てられません。

ダークフリップ
ライトサイドのフリップと同じです。

画像引用元:How to play UNO Flip | Official Rules | UltraBoardGames

ぴのこ
ぴのこ

ダークドロー5を複数枚出されたら…あっちょんぶりけ!だね…

上がり方

最初の1人が上がるとそのラウンドは終了です。

上がった人が次回の親になります。

罰則と反則

あがるとき

●手持ちのカードが残り1枚になったとき、「ウノ!」と宣言しなければなりません。

・叫ぶのを忘れた人は罰として、カードを2枚引きます。ただし、忘れてもそれを指摘されなければ、引く必要はありません。

・叫ぶのを忘れた瞬間から、次の人がカードを捨てるまでの間に指摘されたら、罰になります。

捨てるとき

●出せるカードが手の中にあるのに、「山札」からカードを引いてくるのは反則です。

・しかし、ばれなければOKです

・引いてきたカードが使えるカードの場合は、そのまま出しても、手持ちに加えてもかまいません。

※もとから持っていたカードを出すことはできません。

●他の人は「あれ、持ってるんじゃない?」などと、口出ししてはいけません。

・口出ししたら、罰としてカードを2枚引きます

●プレイヤーが間違ったカードを捨て、他の人から指摘された場合、そのカードを手もとに戻し、罰としてカードを2枚引き、次の人に順番が移ります。

なべこ
なべこ

罰則は基本的に2枚引きます

ワイルドドロー2とダークカラーワイルドを使うとき(チャレンジ)

●使えるカードを持っているのに、ワイルドドロー2またはダークカラーワイルドを使うのは反則です。

しかし、ばれなければOK

ばれたら、カードを手もとに戻し、罰としてカードを2枚引きます

次の人は、ワイルドドロー2またはダークカラーワイルドが反則で使われていると思った時は、「チャレンジ」をコールします。

・疑われた人は、手持ちのカードをコールした人にだけ見せなければなりません

・反則の場合 → 反則した人が罰を受ける

・反則していなかった場合 → チャレンジした人が罰を受ける

チャレンジコール失敗のとき

ワイルドドロー2の場合

チャレンジをコールして失敗した人は、罰として計4枚(カード分2枚、罰分2枚)引かなければなりません。

ダークカラーワイルドの場合

チャレンジをコールして失敗した人は、ダークカラーワイルド分(宣言された色のカードが出るまで)と、罰としてさらに2枚引かなければなりません

ぴのこ
ぴのこ

このゲーム作った人はきっと罰則好きね。

得点計算

得点計算までやると一気に大人向けになるので、めんどくさがりな我が家では取り入れていません。

あお
あお

得点計算までしっかりやりたい人はこちらから

ローカルルールがあっても○

ここまで遊び方とルールを確認しましたが、罰則と反則などの細かいルールがありました。

ちいさなお子さまと一緒にプレイする場合はゲームが長くなると進行に支障が出やすくなるので細かいルールなどは省いてみてください。

例としてなべこのハウスルールではこんな感じでやっています。

子ども向けのハウスルールの例
  • 親からスタート
  • チャレンジルールなし
  • 指摘はしてもいいし、罰則もなし。
  • 同種であればドロー返しできる
  • 点数計算なし
なべこ
なべこ

公式ルールは細かな点が多いのでプレイヤーの人数や理解度によってハウスルールも○。

【UNO FLIP!】(ウノフリップ)で親子の関わり方を考える

子どもの反応と対応

なべこの場合【UNO FLIP!】(ウノフリップ)はコロナが流行り外出がしにくくなった時期に購入しました。

当時子どもは5歳と3歳でしたが、オリジナルウノやマリオウノが元々家にあったので10までの数字が理解しやすかったです。

ウノのルールを理解するのは子どもでもそれほど難しくないと思います。

3歳児の場合

10までの数字を覚えていない場合はプレイは難しいかもしれません。

反応としては色とりどりのカードを欲しがってだいたい手放してくれなくなります。

場合によっては全部のカードを自分のものにしたがったりします。

逆にすぐに飽きて手放すことも多いです。

カードを離さない場合の対応は?

・正論をぶつけるのではなく、3歳の遊びレベルに合わせて付き合ってあげることも大事。

・色だけそろえたり、カードを出す真似をしたり。3歳なりに独自の遊び方がある。

5歳児の場合

10までの数字が理解できていれば支障なく遊ぶことができます。

オリジナルのウノにはないフリップ要素が加わってゲーム展開が過激になっている分、ワーキャー言いながら楽しめました。

より高度なルールにチャレンジしてみる

・下の子のワガママに不満がでることも

・子どものレベルに合わせて、カードを配らせたり、簡単な点数計算などを取り入れてみてもいいかもしれません。

養える子どもの能力

こんな能力が養える

・瞬発力

1

・判断力

4.5

・コミュニケーション力

4

・論理的思考力

4

・洞察力

3

・他者への気づかい

2

・記憶力

3.5

★4~5……積極的に活用して戦略や勝利へつなげる

★3~4……使った方がゲーム性が豊かになったり、有利になる

★1~2……あまり使わなくてもゲームに支障はない

なべこ
なべこ

養える能力はなべこの独断と偏見だよ。

→【UNO FLIP!】(ウノフリップ)をみてみる

【UNO FLIP!】(ウノフリップ)を購入するときの注意点は?

みんなで盛り上がること間違いなしのこの「ウノフリップ!」ですが、こんな方は購入を控えてもいいかもしれません。

デメリットは?

  1. ダークドロー5を連続で出されるとカードが多くなりすぎるため、小さい子ども(特に未就学児)は持つのが大変。
  2. 場合によっては決着まで時間がかかる(早く上がった人が待ちぼうける)
  3. サイドが切り替わるたびにカードも裏返さなくてはいけないので面倒

ただし、カードの種類が増えることで、「順序だてて整理する」ことを伝えたり、持ち方に工夫をすることで手指の発達を促すことができます。

最初は大人がそろえてあげることでコミュニケーションにもなります。

まとめ

ということで今回はカードゲーム【UNO FLIP】(ウノフリップ)の魅力をお伝えしてきました。

カードゲームは親子、子ども同士、家族、親の友だち、など幅広く楽しめることができるアイテムです。

対戦する人それぞれに考え方が違うのでいろんなパターンで楽しむことができます。

また、室内遊びですので全天候型で楽しめます。

みなさんも【ウノフリップ】や他のカードゲームを使って楽しい時間を作ってみてください!

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